第三次世界大戦監視:NATO長官ロシア本土へのミサイル発射を許可すべきだ

2024年5月26日

NATO長官、米国はウクライナによるロシア本土へのミサイル発射を許可すべきだと発言。

THE GATEWAY PUNDIT May 25, 2024より:

ストルテンベルグ氏はエコノミスト紙とのインタビューで、事態のエスカレーションや核ハルマゲドンの可能性の明らかなリスクがあるにもかかわらず、制限を解除すればウクライナはロシア軍を押し返すことができると述べた。

同盟国は、ウクライナに寄贈した武器の使用に課されている制限の一部を解除すべきかどうかを検討する時期が来ていると思います。なぜなら、特に国境に近いハリコフで多くの戦闘が起こっている今だからです。」とストルテンベルグ氏は語った。
「ウクライナがロシア領土内の合法的な軍事目標に対してこれらの兵器を使用する可能性を否定することは、ウクライナにとって自衛を非常に困難にする」と彼は続けた。「それは合法で正当であり、我々はウクライナがその権利を守るのを支援しており、それにはロシア領土の標的も攻撃する能力が含まれるはずだ。

ストルテンベルグ氏の嘆願は、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領がバイデン政権に禁止措置を撤回するよう求めることを目的としてワシントンに代表団を派遣した数日後に行われた。

代表団を率いたウクライナ国会議員のデイビッド・アラハミヤ氏は、この要請は同国の軍司令官から直接出されたものであると述べた。

「誰かがバージニア州からワシントンD.C.を攻撃したのに、何らかの理由でバージニア州を攻撃するつもりはないと言っているようなものです」と彼は言った。・・・・

ブリンケン氏は先週、「ウクライナはこの戦争、自由、主権、領土保全を守るために行っている戦争をどのように遂行するかについて自ら決定しなければならない」と述べた。「私たちは自分たちの方針を明確にしてきました。」

今週のロイター通信の報道によると、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は現在、現在の戦線に沿ってウクライナでの停戦を積極的に模索しているという。しかし、2年以上続いている紛争を終わらせようとする彼の試みを西側諸国が拒否したとしても、彼は依然として戦いを続ける用意がある。