世界経済フォーラムの元職員が創設者クラウス・シュワブ氏をセクハラで告発

THE GATEWAY PUNDIT Jun. 30, 2024より:

世界経済フォーラムの女性従業員数名が、創設者クラウス・シュワブ氏をセクハラで告発したと公言している

ウォール・ストリート・ジャーナルの調査によると、シュワブ氏はセクハラと敵対的な職場環境の創出の容疑に直面している・・・

2017年、シュワブ氏は、スタートアップの取り組みを率いていた若い女性が妊娠したと告げたため、同氏を解雇したと報じられている。同氏は、彼女が以前と同じペースで働けないことに不満を表明し、その後、短い試用期間の後に解雇した。他の多くの女性スタッフも、妊娠したり産休から復帰した後に解雇されたり、キャリアに支障をきたしたりしたと報告している。

一方、他の女性スタッフは、上級管理職による挑発的な発言や不適切な行動を含む事件でセクハラの被害者になったと述べており、そのうちの何人かはフォーラムに残っている。

先月正式にエグゼクティブチェアマンの職を退いたシュワブ氏自身も、上から性的対象化と物体化の雰囲気を作り出したとされ、発言や行動で女性を不快にさせたという報告が複数ある。

「彼が私を好きだし、私をかわいいと思っていることもわかっていた」と、ミリアム・ブッシーナという名の女性が語った。「権力のある男性は皆、どんな女性でも手に入れられると思っていて、それを恥じていない」。

「見た目がよく、タイトなドレスを着るようにというプレッシャーが大きかった」と、2010年代にWEFで働いていた別の女性が付け加えた。「私のキャリアの中で、フォーラムほど外見が重要な話題になったことはなかった」。

別のスタッフは、シュワブ氏が挑発的な発言をし、彼女の前で挑発的なポーズを取ったり、衣装を着た彼女を見るために彼女がハワイ人だったらよかったのにと言ったこともあったと主張した。

「君に男を見つけなくちゃいけない。もし私が結婚していなければ、そのリストの一番上に自分を置くだろう」とシュワブ氏は何度も言ったと報じられている。・・・・

彼のリーダーシップの下、WEFは「グレート・リセット」というアイデアを積極的に推進してきた。これは、民主的な政府を共産主義中国に似た世界統治システムに置き換えることを目指している。