ウクライナは「長期にわたって」NATOに頼ることができる:NATO事務総長

「今日、我々はモスクワに暴力と脅迫は報われないという強い団結のメッセージを送ります」とイエンス・ストルテンベルグ事務総長は記者会見で述べた

AA.com 12, 07, 2024より:

停戦和平は絶対に言わない、戦争拡大を煽る NATO の戦争屋 Jens Stoltenberg

ワシントン

NATO事務総長は木曜日、ワシントンDCで3日間の首脳会議を終えた際、ウクライナは「現在も、そして長期的にも」同盟を頼りにできると述べた。

「本日、我々はモスクワに対し、暴力や脅迫は報われず、ウクライナはNATOを現在も、そして長期的に頼りにできるという強い団結のメッセージを送る」とイエンス・ストルテンベルグ事務総長は記者会見で述べた。

「同盟国は、ウクライナが必要な改革を続ける限り、我々は彼らの不可逆的な加盟への道を支援することで合意している」と事務総長は述べた。

NATO事務総長は、中国がロシアのウクライナ戦争の「決定的な支援者」となっていることに言及し、「中国が欧州最大の軍事紛争を煽り続けることは、北京の利益と評判に影響を及ぼすことになるという点で我々は同意する」と述べた。

ストルテンベルグ事務総長は、米国で予定されている大統領選挙について問われると、「米国が引き続き強力で忠実なNATO同盟国であり続けることを期待している、とだけ申し上げたい。なぜなら、それが米国の安全保障上の利益になるからだ」と述べた。

「現実には、NATOは米国をも強力で安全なものにしている」と同事務総長は付け加えた。

欧州での最近の選挙については、新政府や新政党がNATOを支持するかどうか疑問があると述べた。「もちろん、民主主義では何の保証もありません。しかし、現実にはNATOは極めて強靭であることが証明されています。なぜなら、新政党、新政府が誕生するたびに、NATO同盟国はNATO外にいるよりもNATOにいる方が安全だと認識しているからです」と同事務総長は述べた。