フランスのエマニュエル・マクロン大統領がブリュッセルの経済モデルを非難

EUは数年以内に「消滅する可能性がある」と警告。

THE GATEWAY PUNDIT Oct. 4, 2024より:

元ロスチャイルド銀行家でグローバリストの代表的人物であるフランスのエマニュエル・マクロン大統領は昨日ベルリンで、EUが「消滅する可能性がある」と認め、EU経済について悲観的な警告を発し、最も純粋な「悲観論」を披露した。・・・

France24 は次のように報じた。

「『今日の我々のヨーロッパは死に瀕しており、死ぬ可能性がある』とマクロン氏は述べた。『死ぬ可能性があるが、それは我々の選択にのみ依存する』と同氏は指摘した。『我々は、自分たち自身のために信頼できるヨーロッパ防衛という戦略的概念を構築する必要がある』。」・・・

同氏は「EU は過剰規制し、投資不足だ」と述べた。・・・

デイリーメールは次のように報じた。

「マクロン氏は次のように述べた。『EUは消滅するかもしれない。我々は非常に重要な局面を迎えている。我々の以前のモデルは終わった。我々は過剰規制と過少投資を行っている。今後2~3年で、我々が従来の政策を踏襲すれば、我々は市場から撤退することになるだろう』」

同氏は加盟国に対し、ユーロ圏とEU全体の銀行部門が安定し、安全で信頼できるものとなるよう目指す銀行同盟パッケージの追求を続けるよう呼びかけた。・・・

マクロン氏はまた、経済面でそうであるように、防衛分野でも欧州が米国からさらに独立することを提案している。 彼は、安全保障に関しては、EUは「米国の従属国になるべきではない」と警告してきた。