ウクライナはロシア占領下のクリミア半島の石油ターミナルを攻撃したと発表
キエフはロシアの猛攻に不可欠な後方地域をますます狙うようになっている。
ウクライナ軍は、ロシアの戦争活動に燃料を供給する占領下のクリミア半島の主要石油ターミナルを攻撃したと発表し、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は戦争が重要な局面に入ったと述べた。
「夜間、クリミア半島の一時占領下のフェオドシヤにある敵の沖合石油ターミナルへの攻撃が成功した」とウクライナ軍は月曜日のソーシャルメディアへの投稿で述べた。
モスクワとキエフの両国は、2022年2月のロシアによるウクライナへの全面侵攻で始まった、解決の兆しが見えない、費用のかかる消耗戦をいかに継続するかという問題に直面している。
(*戦争が始まったのは米国が煽った2014年のマイダンクーデターからです。これには騙されないようにしましょう、)
ウクライナ参謀本部はソーシャルメディアで、ロシア占領下のクリミア半島南岸のフェオドシヤの石油ターミナルはロシア軍に燃料を供給しており、今回の攻撃は「ロシア連邦の軍事的および経済的潜在力を弱める」継続的な取り組みの一環だと述べた。
一方、ロシアが設置した当局フェオドシヤは月曜日の朝にターミナルで火災が発生したと報告したが、その原因については明らかにしなかった。