米当局が2025年ウクライナ大統領選挙の準備を始める中、主流マスコミはゼレンスキーを裏切る
THE GATEWAY PUNDIT Nov. 14, 2024より:
ほんの数週間前には不可能と思われていた動きだが、米国政府がウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領を解任し、2025年に新たな選挙を実施する準備をしているという報道が出始めている。
これはロシアのメディアが最初に報じたが、今では主流メディアでさえこの可能性に気付き始めている。
スプートニクは数日前に次のように報じた。
「ロシア対外情報局(SVR)は月曜日、ワシントンはロシアとの敵対関係が続く中、2025年にウクライナで大統領選挙と議会選挙を実施することを検討している」
「ロシア対外情報局の報道室は、SVRが受け取った情報によると、米国国務省指導部は、必要に応じてウクライナの現指導部を交代させる選択肢を模索し続けている、と報告している。『過度に傲慢な』V・ゼレンスキーを排除する『正当な』方法の1つとして、ワシントンはロシアとの敵対関係が続く中で、来年大統領選挙と議会選挙を実施することを検討している』とSVRは声明で述べた。」米国当局は、ウクライナで選挙運動を開始するための条件を整えようとしている。
彼らは、米国の「民主化」基金と「シンクタンク」を利用して、ウクライナのNGOにこの取り組みを推し進めるよう強制するつもりだ。
西側諸国の支援を受けたウクライナの「市民活動家」は、来たる選挙運動に向けて新たな親米政党を設立しようとしていると報じられている。
その後、月曜日(12日)にはエコノミスト誌も次のように報じた。・・・
ゼレンスキーは、もはやかつてのような誰もが認める戦争指導者とは見なされていない。エコノミストが見た内部調査では、もう一人の戦時英雄であるヴァレリー・ザルージニーとの決選投票では苦戦すると示唆されている。この元最高司令官は昨年大統領と仲違いした後、駐英大使に派遣された。彼はまだ政治的野心を明らかにしていないが、多くの人が彼に出馬を促している。
ヴァレリー・ザルージニー将軍(右)は、選挙ではゼレンスキー氏にとって手強い敵となるだろう。
エコノミスト誌は、世論調査ではザルージニー将軍がゼレンスキー大統領を大きくリードしていると報じている。・・・・