ロシア軍、イスカンデルミサイルを使用して ATACMS 発射装置 5 台を全滅させる
特に、トカリ集落付近で MLRS 発射装置 2 台と輸送・積載車両 1 台が破壊され、マリ・ボブリク集落付近で HIMARS 発射装置 3 台が破壊されたと声明で発表されている。
Tass 29, Nov. 2024より:
モスクワ、11 月 28 日。/TASS/。
ロシア国防省は声明で、ロシアのイスカンデル戦術ミサイルシステムが、ATACMS 長距離ミサイルの発射に使用されていた西側製の発射装置 5 台を全滅させたと述べた。
「11月25日、イスカンデル弾道ミサイルがスームィ州で長距離ミサイルATACMSの発射に使用されていた多連装ロケット砲5基を攻撃した。特に、トカリ集落(スームィ市から北西に8キロ)付近でMLRS砲2基と運搬車1台が破壊され、マリ・ボブリク集落(スームィ市から南東に20キロ)付近でHIMARS砲3基が破壊された」と声明には記されている。
同省によると、この攻撃で砲撃部隊の乗組員30人も死亡した。