ドイツのための選択肢(AfD)は選挙綱領でドイツの欧州連合離脱、ユーロ離脱、自国通貨の確立を擁護

ブリュッセルでパニック
THE GATEWAY PUNDIT Nov. 30, 2024より:

アリス・ヴァイデルはAfDの次期ドイツ首相候補に選ばれた。

2024年は、欧州連合が崩壊し始めた年として知られるようになるかもしれない。
ブレグジットは始まりに過ぎず、ブリュッセルのグローバリスト政策のせいで存在に関わる課題に直面し、EUを離脱することが最善の選択肢ではないかと考える国が増えている。
急成長中の右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が、選挙プログラムの最終草案で反欧州路線を全面的に復活させたことが明らかになった。

ドイツの雑誌「シュピーゲル」によると、プログラム文書には、同党がドイツの欧州連合およびユーロシステムからの離脱に同意したと記されている。
デア・シュピーゲルは次のように報じた(ドイツ語からの翻訳)。
「『ドイツが欧州連合を離脱し、新たな欧州共同体を設立する必要があると我々は考えている』と同紙は述べている。・・・」
「さらに同紙は、ドイツは『ユーロ制度を離脱し』、安定した国家通貨を導入しなければならないとしている。・・・」
AfDはまた、オラフ・ショルツ連立政権が可決した性別自己決定法を撤回する。この法律は、トランスジェンダーであると自認する人々が身分証明書の性別と名前を変更できるようにする。
思春期の若者の『性転換』に使用される思春期抑制剤の使用は禁止される。

「AfDはまた、『市場経済、国家責任、欧州諸国間の友好的協力』に基づく経済政策を目指している。同党にとって、これにはまずユーロ圏からの離脱が含まれる。同時に、AfDは現金を「市民の自由」[ツール]として保持したいと考えている。AfDがユーロ圏離脱後にどの通貨を導入したいかは未定である。しかし、彼女はビットコインを賞賛している。これはさらに規制緩和されるべきだとされている。」

草案ではロシアを「安価なガスの供給国」と呼び、貿易が再開されるとしている。ではウクライナは?「EUNATO外の」中立国だ。

右翼の扇動者アリス・ヴァイデルは、来年の総選挙でドイツ首相選挙のAfD候補になる見込み