WW3 ウォッチ: ゼレンスキー氏がついにウクライナ領土を放棄すると発言(ビデオ)
「NATO の傘」に参加する見返りに。
THE GATEWAY PUNDIT Nov. 30, 2024より:
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシアとの戦争を終わらせるために領土を放棄すると述べた。
ロシアが2022年2月にウクライナに侵攻して以来2年半の紛争が続いてきたが、ゼレンスキー大統領は英国のスカイニュースチャンネルのインタビューで、ウクライナが平和を達成するためには「NATOの傘」で保護される必要があると述べた。
「戦争の白熱した段階を止めたいのであれば、我々が支配しているウクライナの領土をNATOの傘下に置くべきだ」とゼレンスキー大統領は述べた。
「それが、我々が迅速に行う必要があることだ。そうすれば、ウクライナは外交的に領土の残りを取り戻すことができる」
こうした発言は、ウクライナの領土を1インチたりとも放棄しないと長らく主張してきたゼレンスキー大統領の立場が大きく変わったことを示している。
これには、ウクライナの本来の国境への復帰、および2014年にプーチン大統領が併合したクリミア地域への復帰も含まれている。
しかし、ゼレンスキー大統領はNATOへの完全な加盟は提案されていないことを認めたが、プーチン大統領はいかなる和平協定の一部でもないとしてこの提案を拒否している。
「ウクライナの一部だけをNATOに加盟させようと提案した人は誰もいない」と彼は説明した。
「我々はNATOの保護を非常に必要としている。さもなければプーチンが戻ってくるだろう」と彼は続けた。「そうでなければどうやって停戦に踏み切れるというのか? 我々にとっては非常に危険だ」
ゼレンスキー氏の立場の変化は、ドナルド・トランプ氏のホワイトハウス復帰とほぼ確実に関連している。
トランプ氏は長い間、機会があれば双方を交渉のテーブルに着かせ、戦争終結に貢献すると主張してきた。・・・
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