シリア、ロシアがアレッポとイドリブのテロリストの本部5か所と武器庫7か所を攻撃

SPUTNIK Dec. 2, 2024より:

ベイルート(スプートニク) – シリア軍とロシア軍は、過去24時間以内にアレッポ県とイドリブ県のテロリストの本部5か所と武器庫7か所を破壊したと、シリア軍司令部が月曜日に発表した。
「過去24時間にわたり、シリア軍が友軍と連携してアレッポ県とイドリブ県のテロリストの拠点と補給路を空爆、大砲、ロケット砲で攻撃した結果、本部5か所と弾薬やドローンの保管庫7か所が破壊された」と軍は声明で述べた。

シリア軍とロシア軍はまた、過去24時間以内に外国人傭兵を含む400人以上のテロリストを排除した。

シリア空爆、アレッポ・ダマスカスM5高速道路のテロリスト車列を破壊、攻撃を停止させる。

シリア国防省も先週木曜日、政府軍がアレッポ県とイドリブ県を攻撃したテロリストと交戦したと発表した。緊張緩和協定に違反し、ハヤト・タハリール・アル・シャム(注)テロ組織(旧ヌスラ戦線)に属するグループがアレッポ県とイドリブ県の広範囲で村、集落、軍の拠点を攻撃した。シリア国防省によると、軍が攻撃に応じ、テロリストは人員と装備の損失を被ったという。

(注) ロシアおよび他の多くの国で非合法とされているテロリスト集団。