ゼレンスキー大統領、バイデン政権を非難、徴兵年齢を25歳から18歳に引き下げることを拒否
プーチン大統領は「トランプだけを恐れている」と発言。
THE GATEWAY PUNDIT Dec. 11, 2024より:
ドナルド・J・トランプが第47代米国大統領に就任するまであと40日だ。
その間、レームダックのジョー・バイデンはできる限り早くキエフに資金を支払っており、政権当局は、トランプの就任で状況がすべて変わるのを目にすることはないかのように、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に「助言」し続けている。
実際、バイデン陣営がウクライナの動員年齢を引き下げるよう主張したことで、ゼレンスキーは異例の厳しい対応に追い込まれ、「退任する大統領に対するこれまでで最もあからさまな攻撃の1つ」となった。
米国当局は、キエフに対し、18歳の若者を徴兵して前線に送るよう求めている。
アントニー・ブリンケン国務長官はNATO会議中にこの問題を公表した。
テレグラフ紙は次のように報じた。
「『資金があっても、武器があっても、ロシアの侵略に対処するために最前線に人員を配置する必要がある』と[ブリンケン]は記者団に語った。『しかし、例えば、若い人を戦闘に参加させることは、我々も、必要だと考えている。現時点では、18歳から25歳の若者は戦闘に参加していない』と、彼は後にロイターとのインタビューで付け加えた。」
現在の規定では、男性は25歳からウクライナ軍に徴兵される。
NATOの新事務総長マーク・ルッテ氏:
「当然ながら、ウクライナ国内に十分な人材が確保されていることも確認する必要がある。おそらく、前線に移動する人材がもっと必要だ」
ゼレンスキー氏は公の場で反応し、バイデン氏に直接打撃を与えた。
「『プーチン大統領が恐れているのはトランプ大統領と、おそらく中国だけだと、私はトランプ大統領に伝えた』とゼレンスキー氏はソーシャルメディアに書いた。また、バイデン政権に対し『優先すべきはミサイルの提供とロシアの軍事力低下であり、ウクライナの徴兵年齢引き上げではない』と警告した。」