カナダのトルドー首相に対し、自由党の議員50人以上が辞任を要求
野党が不信任投票で首相を倒す前に。
THE GATEWAY PUNDIT, Dec. 25, 2024より:
今、あらゆる兆候が、グローバリストの代表格であるトルドーにとって「ゲームオーバー」であることを示しているようで、アナリストの間では、彼が倒れるのは「もし」ではなく、「どのように」そして「いつ」かという問題だという意見が一致している。
そもそも、トルドーは少数派政権を率いており、定義上不安定である。
それに、失敗した、不利なグローバリスト政策を執拗に推し進め、彼の人気を急落させていることが加わり、トルドーにとって災難のレシピができあがり、彼の自由党は次の選挙で壊滅に直面することになる。
現在、新民主党(NDP)の支持を失い、またも信任投票に直面しようとしているが、この信任投票では敗北が広く予想されており、トルドー首相は、辞任して他の誰かに後を継がせるよう、自身の自由党議員たちからますます圧力を受けている。
ロイター通信は次のように報じた。
「カナダ放送協会によると、10州の中で最も人口が多く、同党の主要拠点であるオンタリオ州の50人以上の自由党議員が土曜日に電話会議を開き、トルドー首相は辞任すべきだと合意した。・・・
すべての野党が、少数派の自由党政権を倒すために団結すると宣言した。そして、彼らにはそのためだけの票もある!・・・
しかしトルドー氏は、すぐには辞任するつもりはないようだ。・・・
自由党は投票で保守党に惨敗する道をたどっている。
「トルドー首相の選択肢には、おそらく3月に不信任決議でほぼ確実に敗北するまで留任するか、党が暫定党首を指名できるように来月辞任するか、あるいは現在の議会会期を終わらせて自由党に新しい党首を選出し次の選挙に備える時間を与えるかがあるが、それは有権者を遠ざけるリスクがある。」