イスラエル、交渉継続中もガザを攻撃、8人目の乳児が凍死

パレスチナ国連常駐オブザーバーの涙ながらの訴えの動画。
ALJAZEERA 6, Jan. 2025より:

パレスチナ国連常駐オブザーバー、リヤド・マンスール氏は、亡くなった医師のメッセージを涙ながらに訴えた。

ハマスとイスラエルは停戦合意の詳細をめぐって争っており、パレスチナのグループはロイター通信に対し、合意の第一段階としてイスラエル当局が提示した捕虜34人の解放リストを承認したと語った。
イスラエルはこの主張を否定している。
イスラエル軍はガザへの攻撃を続けており、ここ数時間の間に開始された空爆でラファで少なくとも4人のパレスチナ人、ブレイジでさらに3人のパレスチナ人を殺害した。この殺害は、200人以上のパレスチナ人を殺害した3日間の激しい爆撃に続くものである。
一方、ガザ地区では8人目のパレスチナ人の赤ちゃんが低体温症で死亡した。イスラエルが人道支援物資の流入を制限し続ける中、ガザ地区の家族は厳しい冬を耐えている。
イスラエルのガザ戦争により、2023年10月7日以降、少なくとも4万5805人のパレスチナ人が死亡し、10万9064人が負傷した。