イスラエルのネタニヤフは、執拗に米とイランを戦わせようとしている。

コロンビア大学のジェフリー・サックス教授は講義で「ネタニヤフ首相は執拗な人物で、今もイランと戦わせようとしている」と語る。
AA.com, 08, 01, 2025より:

ホワイトハウスでドナルド・トランプ大統領、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相

ワシントン
ドナルド・トランプ次期米大統領は水曜日、自身のTruth Socialプラットフォームで、コロンビア大学のジェフリー・サックス教授がイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相のイランとの戦争への米国の関与を「執拗に」試みていると批判する動画をシェアした。
この動画はサック​​ス教授の講義からの抜粋で、米国の外交政策を批判し、2003年のイラク侵攻の動機を検証している。サックス教授は、戦争への動きは、ハマスやヒズボラなどのグループを支援する政権を解体するというネタニヤフ首相の長年の戦略に端を発していると主張している。
「あの戦争はどこから来たのか? いや、本当に驚きだ。あの戦争は実はネタニヤフから来たんだ」とサックス氏はイラク侵攻の口実を掘り下げた動画で語った。
「ネタニヤフ氏は1995年以降、ハマスとヒズボラを排除する唯一の方法は、彼らを支援する政府を倒すことだという理論を持っていた。それはイラク、シリア、イランだ。そして、この男は強迫観念にとらわれているに違いなく、今も、今週も、我々にイランと戦わせようとしている」とサックス氏は語り、ネタニヤフ氏を「根暗で陰険な野郎」と呼んだ。
「彼は我々を果てしない戦争に巻き込み、米国政治におけるこうしたすべての力のおかげで、彼は自分の思い通りに事が運んだが、あの戦争は完全に偽物だった」とサックス氏は付け加えた。