ポーランド外務省、サンクトペテルブルクの総領事館閉鎖を報告

サンクトペテルブルクのTASS特派員によると、建物の旗竿からポーランドとEUの国旗が外された。
Tass 8, Jan. 2025より:

モスクワ、1月8日。/TASS/。
サンクトペテルブルクのポーランド総領事館は業務を停止したと、同共和国外務省が発表した。

「本日1月8日、駐ロシアポーランド大使クリストフ・クライェフスキ氏の出席のもと、サンクトペテルブルクのポーランド共和国領事館の閉館式が行われた」と同省はウェブサイトで発表した。

サンクトペテルブルクのTASS特派員によると、建物の旗竿からポーランドとEUの国旗が外された。さらに、ソビエツカヤ通り5番地の建物の​​正面から総領事館の看板が外された。

ロシア外務省は2024年12月5日サンクトペテルブルクのポーランド総領事館が2025年1月10日までに業務を停止するようワルシャワに通知した。この措置は、10月22日にラドスワフ・シコルスキ外務大臣が発表した、ポーランドによるポズナンのロシア総領事館の閉鎖に対応したものである。