ドイツ右派政党AfDのアリス・ヴァイデル党首がハンガリーを訪問
ヴィクトル・オルバン首相と会談、ドイツ右派政党は日増しに孤立感が薄れつつある。
THE GATEWAY PUNDIT Feb. 4, 2025より：
欧州右派は今、強力なリベラル・グローバリストのブリュッセル体制に対抗するため、専門的に自らを明言している。
昨日（3日）、保守派の代表ハンガリーのヴィクトル・オルバン首相と、ドイツのための選択肢（AfD）党首候補のドイツ右派の扇動者アリス・ヴァイデル氏との間で、新たな重要な接触が公表された。・・・
ロイター通信は次のように報じている。
「イーロン・マスク氏からの支持、今年だけで 500 万ユーロの寄付、そして今度はハンガリーのヴィクトル・オルバーン首相との面会招待。かつては孤立していた極右政党「ドイツのための選択肢」だが、友人が日、オルバーン氏は X で党首のアリス・ヴァイデル氏のハンガリー訪問を発表した。
あなたのご来訪を心よりお待ちしています、
@Alice_Weidel!
ベルリンは常に壁の街でした。今こそ、また壁を取り壊す時です!
インタビューでオルバン首相はスイスの新聞に対し、会合の発案はヴァイデル氏から出たものだと語った。
「『AfDは（2月23日のドイツ総選挙で）20％の票を獲得できる。党首が私と話したいなら、なぜ断る必要があるのか』と同紙は彼の発言を引用した。
イデオロギー的に近いにもかかわらず、オルバン氏はこれまでAfDと距離を置くよう気を付けており、当局者らはAfDを忌み嫌うドイツの主流政党を敵に回したくないと語っている。ドイツの治安当局はAfDを「右翼過激派」の疑いで監視している。」・・・
ドナルド・トランプ氏が米国大統領に歴史的復帰し、ドイツ国内でAfDの支持率が高まったことで、同党と公に接触することへの抵抗感は一変した。
「ドイツ議会は月曜日、AfDが2月1日にオーストリアの極右政治家から230万ユーロの寄付を受けたことを明らかにした。これは同党史上最大の額だ。これに先立ち、1月にはドイツの実業家から2件の寄付があり、合計で約250万ユーロに達した。それぞれの寄付は、同党が10年の歴史の中でどの年にも受け取ったと申告された寄付の総額を上回った。」
AfDはドイツの選挙戦で、フリードリヒ・メルツの主流派（別名グローバリスト）保守派に次いで2位となっている。
他党が連立協議への参加を拒否した場合、右派が政権を獲得する可能性はほとんどないと多くの人が考えている。
「そのいわゆる『ファイアウォール』は先週、戦後ドイツ史上初めて極右政党の票のおかげで議会動議が可決されたことで打撃を受けた。これにより全国的な抗議活動が起こり、移民問題動議を提出し支持していたメルツ氏の政党から離れた。」
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