ロシアのミサイルがオデッサで英国の武器を積んだ貨物船とドニプロのウクライナ訓練キャンプを攻撃

兵士150名と「外国人教官」30名が死亡
THE GATEWAY PUNDIT Mar. 5, 2025 12:40 pmより:

オデッサ(英国製武器を積んだ船)とドニプロ(外国人傭兵の訓練場)へのミサイル攻撃。

・・・
問題に対する極端な見解で知られるロシア安全保障会議の副議長ドミトリー・メドベージェフ氏は、「地上でキエフ政権に最大限のダメージを与えることが、ロシア連邦の主な任務であり続けている」と述べている。
そして、それが現実となっている。ロシア国防省は、12月以降に85もの入植地が解放されたと発表した。

ドニプロの訓練基地への攻撃は遠くからでも確認できた。

・・・・
ウクライナの発電能力は壊滅状態にあり、他のいくつかの重要目標も打撃を受けている。
3月1日、ロシア軍はドニプロ地域のノボモスコフスク訓練場に集結した部隊に致命的なミサイル攻撃を実施した。
このウクライナ軍訓練基地には、クラホヴォ近郊で戦闘を繰り広げ、ポクロフスク近郊にも駐留していた第157独立機械化旅団が駐留していた。
イスカンデルミサイル攻撃により、150人以上のウクライナ軍兵士と30人の「外国人教官」(傭兵とも呼ばれる)が死亡したと伝えられている。

ロシア軍は、クラスター弾頭を搭載したイスカンデルMミサイルで、ドニプロペトロフスク地域のノヴォモスコフスキー訓練場にあるウクライナ軍第157独立旅団のエリアを攻撃したとイズナンカ・テレグラム・チャンネルが報じた。

キエフ・ポストは次のように報じた。
「ススピルネ・メディアは、情報筋の話として、ドニプロペトロフスク地域の病院の1つが現在、攻撃後の多数の負傷者の治療を行っていると報じている。地元の病院を支援しているボランティアは、医療施設への支援金を集めており、連絡が取れない兵士の居場所を突き止めるために兵士の親族から助けを求められたと述べ、状況の深刻さを認めた。・・・

「ロシア国防省は、この施設をイスカンデルM『戦術作戦』ミサイルシステムで攻撃したと主張し、『攻撃の結果、ウクライナ国民150名以上と外国人教官30名以上が死亡した』と記した。」

英国の武器と軍事援助を積んでいたとされる貨物船MSCレヴァンテFがオデッサ港でミサイル攻撃を受けた。

また、3月1日にはロシアがウクライナ行きの武器や軍事装備を積んだ貨物船を攻撃し、沈没させたと主張した。
ディフェンス・ポストは次のように報じた。
「ロシアのテレグラム戦争チャンネル「タリポフ・オンライン」は、モスクワ軍がオデッサ港でパナマ船籍のコンテナ船「MSCレバンテF」を標的にイスカンデルMミサイル2発を発射したと伝えた。
黄色と赤のコンテナを積んだこの船は、ウクライナに向かう前に、英国のNATO基地から英国の海上ドローンやその他の武器を積み込むためにトルコに立ち寄ったと報じられている。
テレグラムチャンネルは、「コンテナ船は荷降ろしの準備中に攻撃を受けた」と主張した。「攻撃の爆発が始まると、積荷は完全に破壊され、船は沈没した」。