イスラエル軍がさらに25人のパレスチナ人を殺害、ガザの死者数が5万200人を超える

保健省によると、2023年10月以来のイスラエルの攻撃で負傷したパレスチナ人は11万3900人以上
AA.com, 27.03.2025より:

保健省は、ガザ地区でのイスラエルの空爆で少なくともさらに25人のパレスチナ人が死亡し、2023年10月以来のイスラエルの大量虐殺戦争による死者総数は5万208人になったと木曜日に発表した。
保健省の声明によると、過去24時間でさらに82人の負傷者が病院に搬送され、イスラエルの猛攻撃による負傷者数は11万3910人になった。
「多くの犠牲者がまだ瓦礫の下や道路に閉じ込められており、救助隊が到着できない」と同省は付け加えた。
イスラエル軍は3月18日、ガザ地区への奇襲空爆を開始し、1月に発効した停戦および捕虜交換協定にもかかわらず、855人を殺害、約1,900人を負傷させた。
昨年11月、国際刑事裁判所はイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とヨアブ・ギャラント前国防相に対し、ガザでの戦争犯罪および人道に対する罪で逮捕状を発行した。
イスラエルはまた、ガザ地区に対する戦争で国際司法裁判所で大量虐殺事件に巻き込まれている。