ヨーロッパは今やロシアに対して攻撃的だが、世界の悲劇は全てそこから始まったのだ ― ラブロフ外相

「第二次世界大戦後、ヨーロッパが弱体化すると、アメリカはいわゆる自由世界のリーダーとなり、地球上の紛争の大半を引き起こしたのは彼らだった」と大臣は語った。
Tass, 9 APR, 10:33より:

モスクワ、4月9日 /TASS/
ヨーロッパは再びロシアに対する敵対的な姿勢を示しているが、これまでの世界的な悲劇はすべてヨーロッパの侵略的行動に端を発していると、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相はTASSキッズ・プロジェクトのインタビューで述べた。
「我々は、ヨーロッパが我が国に敵対する新たな波を目撃している。特に、第二次世界大戦の勝利以前は、ナポレオン戦争、第一次世界大戦、そして第二次世界大戦といった世界的な悲劇はすべて、ヨーロッパの侵略的行動に端を発していた」とラブロフ外相は述べた。
第二次世界大戦後、ヨーロッパが弱体化すると、アメリカがいわゆる自由世界の指導者となり、そして地球上の紛争の大半を引き起こした。そしてそれ以前は、すべての悲劇はヨーロッパから始まったのだ」とラブロフ外相は述べた。