スロバキアは、ソロスが資金提供している怪しげなNGOに対する規制強化法案を可決

2025年4月19日

THE GATEWAY PUNDIT Apr. 18, 2025 7:15 amより：

最近、多くの国が、外国からの資金援助を受け、各国の政治活動に干渉するいかがわしいNGOの活動を規制するため、より厳しい法律を制定しました。
ベラルーシ、ロシア、ハンガリー、ジョージア、ボスニア、キルギスタン、インド、中国、エジプト、ウガンダでは新たな法律が施行されたと報じられており、今度はスロバキアの番です。
ロベルト・フィツォ首相が親ウクライナ派の反体制武装勢力に複数回銃撃されたスロバキアで、議会は昨日（16日）、NGOに対する報告義務などの要件を厳格化する法律を承認しました。
当然のことながら、これらの団体はこの変更を非難し、「ロシアの法律」と呼び、政府が「批判者」に仕返しをしていると非難しています。
ロイター通信は次のように報じた。
「この法律は、非政府組織（NGO）に対し、寄付者の詳細を記載し、職員の広範なリストを公表することを義務付け、事務上の過失に対して罰金を科す制度を導入している。
親ロシア派のロベルト・フィツォ首相率いる政府は、長年にわたり、NGOがリベラルな野党勢力や外国の利益を支援していると非難しており、特に米国の慈善家ジョージ・ソロス氏が設立した財団から資金提供を受けているNGOを標的にしている。」

フィコ氏はこれらのグローバリスト組織が政府の政策に対する「平和的な抗議行動をエスカレートさせる計画を立てている」と非難した。
「『非政府組織はグレーゾーンだ。政治活動を行い、世界中から資金を集めているが、その使い道は誰にも分からない』と、与党SMER-SSDのリヒャルト・グリュック氏は月曜日の記者会見で述べた。
フィツォ氏の党は当初、非政府組織をロシアやジョージアのような「外国の支援を受けている組織」と分類するなど、より広範な改革を計画していたが、欧州委員会から警告を受けた。」