取り消されたルーマニア大統領選挙の「やり直し」で、右派のシミオン氏が第1回投票を制す：出口調査

2025年5月5日

THE GATEWAY PUNDIT May. 4, 2025 2:40 pmより：

これはグローバリストにとって最大の悪夢だ。
結局のところ、EUのリベラル体制は、昨年11月に行われたルーマニア大統領選挙の第1回投票の無効を強制し、最有力候補のカリン・ジョルジェスク氏を逮捕・起訴し、最終的に今回の「やり直し」への出馬を禁じた。
欧州の「権力者」たちが最も予想していなかったのは、もう一人の右派候補、ジョルジェスク氏が選挙戦を制し、トップに立つことだった。しかし、まさにそれが現実となった。
ロイター通信は次のように報じた。
「ルーマニアの極右候補(★ロイターの書き方です。偏向メディアの常)、ジョルジェスク・シミオン氏が大統領選挙の第1回投票でリードし、中道候補のクリン・アントネスク氏がそれに続いたことが、日曜日の出口調査で明らかになった。
別の出口調査ではシミオン氏が1位となり、中道派候補のアントネスク氏とニクソル・ダン氏が僅差で2位となった。」

・・・・シミオン氏は、ルーマニア大統領選挙の第1回投票で30%以上の得票率で勝利すると予想されている。・・・・

ルーマニア人は(無効にされ)中止にされた選挙に抗議するために「集団で」街頭に出て、再び右派に投票した。
ルーマニアが極右(★ポリティコの偏向表現)と政治体制の新たな戦場となっているため、ブリュッセルとワシントンは選挙結果を注視している。シミオン氏は、ドナルド・トランプ米大統領の『アメリカを再び偉大に』運動の支持者であることを隠そうともしない。
[…] シミオン氏は、ジョルジェスク氏が昨年築いた選挙での支持を、首相就任の可能性もあると表明することで活かそうとした。