米国とイランは日曜日にオマーンで第4回間接協議を開催する。

オマーン外相は、両国との調整を経て交渉日程が決定された述べた。
AA.com, 09.05.2025より:

オマーンのバドル・アルブサイディ外相は金曜日、イランと米国が日曜日にオマーンの首都マスカットで第4回間接協議を開催すると発表した。
「イランと米国両国との調整の結果、第4回協議は5月11日(日)にマスカットで開催される予定だ」とアルブサイディ外相は自身のXアカウントに投稿した。
しかし、それ以上の詳細は明らかにしなかった。
これに先立ち、イラン通信(IRNA)は、イランのアッバス・アラグチ外相が、イランと米国間の第4回協議をオマーンが主催すると述べたと報じていた。
「協議の開催場所と開始時期については、オマーン側からの調整を待っている」と同外相は述べた。
協議の仲介役を務めるオマーンのアラグチ外相によると、当初5月3日にローマで予定されていたテヘランと米国間の第4回間接協議は、ロジスティクス上の理由から延期されたという。
3月にドナルド・トランプ米大統領とイランの最高指導者アリー・ハメネイ師の間で書簡が交換された後、両者はオマーンとローマで間接的な協議を行った