EU理事会、ハンガリーの投票権剥奪を5月27日に審議へ
「閣僚らは、2018年9月の欧州議会の提案に基づき発動された第7条に基づく手続きの一環として、ハンガリーに対する8回目の公聴会を開催する」と伝えている。
Tass, 23 MAY, 13:40より:

ブリュッセル発、5月23日。/TASS/。
欧州理事会は、ウェブサイトに掲載された議題によると、欧州連合条約第7条に基づくハンガリーの投票権剥奪に関する公聴会を5月27日に開催する。
「閣僚らは、2018年9月の欧州議会の提案に基づき発動された第7条に基づく手続きの一環として、ハンガリーに対する8回目の公聴会を開催する」と番組は伝えている。
欧州連合条約第7条は、共通の価値観に反する行為に対するEU理事会における各国代表の投票権など、加盟国の一部の権利を停止することを認めている。
これに先立ち、フィナンシャル・タイムズは、ハンガリーが主にロシアに関する共同体の重要な決定を阻止する能力を持っているため、多くのEU当局者がハンガリーから投票権を剥奪することを検討していたと報じた。