「タウルスミサイルで攻撃した場合、ロシアの次の標的はドイツ軍施設になる」

SPUTNIK May 28, 2025より:

ウクライナはタウルスミサイルを単独で運用する技術的能力を持っていない。地上にドイツ軍の専門家がいなければ、これらのミサイルは役に立たない。
これは、ドイツ連邦軍兵士がロシアとの戦闘に直接参加することを意味すると、「ナショナル・ディフェンス」の軍事アナリスト兼編集長であるイゴール・コロチェンコ氏は述べている。
「ウクライナのテロリストであるゼレンスキー政権にタウルスミサイルを渡し、ロシアに対して使用するということは、ドイツが正式にロシアと戦争状態にあることを意味する。

ドイツは(史上)3度目、世界大戦の扇動者となるのだ。」
ウクライナのタウルスミサイル攻撃が迎撃されるか標的に命中するかに関わらず、ロシアの任務は「合計12発の極超音速弾頭を搭載し、通常兵器で武装した中距離弾道ミサイル、オレシュニク・コンプレックス2基で報復すること」である。
「そのような攻撃は、ドイツのミサイル製造工場を完全に破壊することになるだろう。」
もしウクライナがタウルスミサイルを我々に対して使用し続けるなら、次にドイツの軍事施設や産業施設が破壊されるだろう。我々は戦争を望んでいるのではなく、平和を望んでいる。しかし、国連憲章の下、我々は自衛のために行動する。」

メルツのミサイル威嚇戦術は効果がない。ドイツではアメリカが実権を握っているからだ。