トランプ、プーチン5回目の電話会談、イラン情勢について詳細に協議、ウクライナについても言及
ロシアとウクライナは「計画されている捕虜交換、つまり多数の捕虜の交換が行われている」と、トランプ大統領は付け加えた。
Tass, 15 JUN, 04:49Updated at: 05:52より:

ワシントン発 6月14日 /TASS/
ドナルド・トランプ米大統領は、土曜日にロシアのウラジーミル・プーチン大統領とイラン情勢について詳細に協議したと述べ、ウクライナ危機の問題については、ほとんど時間が割かれなかったと付け加えた。
「プーチン大統領は今朝、私の誕生日をとても丁寧に祝ってくれたが、それよりも重要なのは、彼がよく知るイランについて話すことだった。私たちは長時間話した。ロシアとウクライナについてはあまり時間が割かれなかったが、それは来週の話だ」と、トランプ大統領は自身のTruth Socialページに記した。
ロシアとウクライナは「計画されている捕虜交換、つまり多数の捕虜の交換が行われている」と、トランプ大統領は付け加えた。 「彼(プーチン大統領)は私と同様に、イスラエルとイランの間のこの戦争は終結すべきだと考えている。そして私は、彼の戦争も終結すべきだと説明した」とトランプ氏は書いた。
クレムリンのユーリ・ウシャコフ補佐官はこれに先立ち、プーチン大統領がトランプ氏との電話会談で、6月22日以降もキエフとの交渉を継続する用意があることを確認したと記者団に語った。