オルバーン首相は、第三次世界大戦の脅威が高まっていると述べ、その阻止に全力を尽くすよう訴えた。

その証拠として、ハンガリー首相は主要6カ国における世論調査の結果を挙げ、国民が新たな世界大戦の脅威を極めて現実的だと考えていることを明らかにした。
THE GATEWAY PUNDIT 26 JUL, 21:22より:

ハンガリーのヴィクトル・オルバン首相

ブダペスト、7月26日/タス通信/
ハンガリーのヴィクトル・オルバーン首相は第三次世界大戦の脅威は高まり続けていると述べ、国際社会はそれを阻止するためにあらゆる手段を講じるべきだと述べた。
「おそらく今最も重要な問題は、第三次世界大戦が起こるかどうかであり、その答えは、世界大戦の可能性は絶えず高まっているということだ」と、オルバン首相はM1テレビで放送された演説で述べた。
オルバン首相は、その根拠として、主要6カ国における世論調査の結果を挙げた。これらの国の国民は、新たな世界大戦の脅威を極めて現実的だと考えている。「5~10年後に第三次世界大戦が勃発するだろうという意見は、フランス人の55%、スペイン人の50%、イタリア人の46%、アメリカ人の45%、イギリス人の41%、ドイツ人の41%が抱いている」と首相は付け加えた。「全世界が戦争の冷風を感じている」とオルバーン首相は指摘した。