リフォームUKのナイジェル・ファラージ氏は、移民の侵入で「国家非常事態」を警告(動画)
数千人を超える移民が「アッラーは偉大なり」と叫びながらイギリスの海岸に侵入
THE GATEWAY PUNDIT Aug. 10, 2025 2:20 pmより：
英国野党党首ナイジェル・ファラージ氏は、数百人規模の不法移民が新たに英国沿岸に侵入する中、「国家非常事態」を警告している。
当局は週末、フランスからイギリス海峡を渡ってドーバーに到着した合計435人の移民を乗せた小型船舶7隻を拿捕した。彼らは土曜日にドーバーに到着した。
今回の不法移民の流入により、今年の不法移民の総数は2万5000人を超え、この時期としては過去最多の数字となった。これは主に組織的な人身売買によるものだ。
日曜日、ナイジェル・ファラージ氏は、兵役年齢の若者を乗せた移民船の一隻が海峡を渡る様子を映したと思われるビデオ映像を公開した。
「不法移民が我が国に侵入する際、『アッラーは偉大なり』と叫ぶ声が聞こえる」とファラージ氏は記した。
「キール・スターマーのおかげで、彼らは今や自由に街を歩き回れるようになる」と同氏は続けた。
「これは国家安全保障上の緊急事態だ」
ファラージ氏の警告は、世論調査で同氏が次期英国首相の最有力候補であることがますます示唆される中で出された。同氏が率いる改革党はほとんどの世論調査で首位に立っている。先月発表された約1万人を対象とした世論調査では、改革党が290議席を獲得し、過半数にわずかに届かないと予想されている。
このシナリオでは、ファラージ氏は他の政党、おそらくは保守党との連立協定を結ばざるを得なくなるだろう。
4月、ファラージ氏は、次回の総選挙で与党が勝利した場合、「国外追放担当大臣」を任命すると約束した。
「我々は国外追放担当大臣を任命する。そして、この政府にも同様の措置を求める」と当時ファラージ氏は述べた。
「内務省の一部門となるが、内務省内の独立した省庁となる」と付け加えた。
「私が求めているのは、実際には特に過激なことではない。単なる常識的なことだ」
