プーチン大統領、戦争煽動のEUに対し、ウクライナに派遣された外国軍は「正当な標的」になると再度警告
THE GATEWAY PUNDIT Sep. 6, 2025 7:20 pmより:

ウクライナにおけるNATO軍の駐留は、ロシアにとって決して受け入れられるものではない。
キエフ政権のウォロディミル・ゼレンスキー首相は金曜日、戦後安全保障の保証の下、「数千人の外国軍」をウクライナに配置する可能性があると示唆したが、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、モスクワはこれらを「正当な軍事目標」とみなすだろうと改めて警告した。

好戦的なフランスのエマニュエル・マクロン大統領は木曜日(4日)、「26カ国」がウクライナに対し、戦後の安全保障を保証することを約束したと主張した。これには陸海空の国際部隊の派遣も含まれる。しかし、ロシアにとってこれは到底受け入れられないだろう。NATOをウクライナと国境から遠ざけることが最重要事項だからだ。
ロイター通信は次のように報じた。
「ロシアは長年、ウクライナで戦争に突入する理由の一つは、NATOがキエフを加盟国として承認し、ウクライナに部隊を派遣することを阻止することだと主張してきた。
プーチン大統領は、ロシア極東の都市ウラジオストクで開催された経済フォーラムで、「したがって、特に今、軍事作戦中に部隊がウクライナに現れた場合、彼らは正当な破壊目標となるという事実から判断する」と述べた。

「そしてもし平和、長期的な平和につながる決定が下されるならば、彼らがウクライナ領内に留まることに全く意味を見出せない」とロシア大統領は付け加えた。