ロシアは全戦線で前進し、70万人の兵士を作戦地域に展開していると発表(動画)
THE GATEWAY PUNDIT Sep. 18, 2025 3:40 pmより:

北ハリコフから南ヘルソンに至るまで、ロシアの圧力は容赦なく、キエフの防衛線はかろうじて持ちこたえている。
ロシアとウクライナの和平交渉は事実上決裂し、戦争は相変わらず残忍なまま、避けられない結末――ウクライナの降伏か壊滅――へと続いていく。
動画:プーチン大統領は、70万人以上のロシア兵が最前線にいると発表。
ロシアはまさにこのように平和を望んでいるのだ。
昨日(17日)、ロシア軍参謀総長のヴァレリー・ゲラシモフ将軍はウクライナから奪取した陣地を視察し、モスクワ軍が全戦線で前進していると述べた。
ゲラシモフ氏は、最も激しい戦闘はドネツク州ポクロフスクの要塞と兵站中心地周辺で発生していると述べた。
さらに西方のザポリージャ州とドニプロペトロフスク州でも進展が見られる。
動画:ゲラシモフ氏が前線を視察。
ロイター通信は次のように報じた。
「『特別軍事作戦の実施地域にいる我が軍部隊は、事実上あらゆる方向に前進している』と、国防省はゲラシモフ長官の発言を引用した。
『そして、最も激しい戦闘はクラスノアルメイスク方面において発生している』と、ソ連時代のポクロフスク市の呼称を用いて付け加えた。『そこでは、敵はあらゆる手段を尽くし、損失を顧みず、我が軍の前進を阻止し、主導権を奪おうとしているが、失敗している』」。また、ゲラシモフ長官は、ウクライナ軍は「他の地域から派遣した最も訓練され、最も有能な戦闘部隊を展開している。これにより、他の地域における我が軍の前進が容易になっている」と述べたと伝えられている。
ポクロフスク(クラスノアルメイスク)
動画:ロシア軍がウクライナの集中予備軍を標的にしている。
ザポリージャ:
動画:ロシア軍がザポリージャのオルゴフスコエ集落を制圧。
ドニプロペトロフスク:
動画:ドネプロペトロフスク地域で砲撃がウクライナ軍の兵器と人員を標的にしている。