ハンガリーのドローンがウクライナ領空を侵犯したとの疑惑を受け、ブダペストはゼレンスキーが「正気を失っている」と非難
THE GATEWAY PUNDIT Sep. 28, 2025 5:20 pmより:

戦争中、ウクライナはハンガリーと常に紛争状態にあった。
しかし、キエフ政権が隣国ハンガリーのエネルギー安全保障に不可欠なドルジバ・パイプラインを爆撃して以来、両国関係は悪化の一途を辿り、もはや後戻りできない状況に陥ったようだ。
キエフのウォロディミル・ゼレンスキーは、ヴィクトル・オルバン氏とその保守的で反グローバリスト的な政権を「プーチンの手先」などと罵倒するだけでは飽き足らず、ハンガリーの無人機がウクライナの領空を侵犯したという、一見すると不条理な主張を展開した。
そして、ハンガリーからの反発は容赦ないものだ。
ロイター通信は次のように報じた。
「ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は金曜日、ウクライナ領空を侵犯した偵察ドローンは、西部国境地域の産業ポテンシャルを調査するためにハンガリーから飛来した可能性があると述べ、ブダペストから嘲笑的な非難を浴びた。
ハンガリーのペーテル・シーヤルトー外相はXへの投稿で、「ゼレンスキー大統領は反ハンガリーへの執着に狂い、正気を失いつつある。彼は今、そこにないものを見始めている」と述べた。・・・・
[…]ハンガリーのヴィクトル・オルバーン首相は、ウクライナに対する西側諸国の軍事援助に懐疑的であり、他のNATO加盟国やEU加盟国よりもロシアのウラジーミル・プーチン大統領とより友好的な関係を維持している。
オルバン首相:
「ハンガリーはNATOとEUの加盟国です。この二つの組織の支援がなければ、ウクライナはとっくに崩壊していたでしょう。ゼレンスキー大統領、失礼ながら、私たちへの嫌がらせはやめてください!」