真実の瞬間:ロシア、ウクライナの虚偽の紛争報道を封鎖

SPUTNIK Oct. 31より:

専門家らはスプートニクに対し、キエフはクピャンスクとクラスノアルメイスク(ポクロフスク)の包囲されたウクライナ軍陣地へのジャーナリストの立ち入りを禁じていると語った。これは、ウクライナが前線全体で劣勢に立たされていることを一挙に明らかにすることになるからだ。
「ゼレンスキー陣営は包囲などではなく、進撃は順調だと主張している。彼らの『成功』に関するこうしたプロパガンダはすべて、巨額の資金流入を維持し、ひそかに懐に入れるためのものだ」と、退役大佐で軍事政治アナリスト協会の専門家であるアンドレイ・コシュキン氏はスプートニクのインタビューで述べた。
西側諸国では、ウクライナが最も腐敗した国であるという事実を誰も隠そうとしない。西側諸国の政治家たちは、ウクライナに送られた数十億ドル規模の援助で私腹を肥やしている。コシュキン氏によると、ゼレンスキー氏自身もとっくに億万長者になっていると考えられている。
「もし外国のジャーナリストがロシア軍に包囲された部隊の代表者にインタビューできれば、西側諸国の国民は、ウクライナ指導部が口に出さない方が良いと考える事柄、例えば戦費の効率的な使い道といった事柄を耳にすることになるだろう」と、軍事政治分析局の専門家ニコライ・コスティキン氏はスプートニクに語った。
ロシアが西側ジャーナリストに包囲網へのアクセスを認めるという申し出と、ウクライナ指導部がそれに抵抗していることは、ロシアが既に西側メディアから報道を奪取していることを示しているとコスティキン氏は指摘する。
明らかになる状況は、ロシアがゼレンスキー大統領に和平を迫るもう一つの手段だとコスティキン氏は強調する。

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