マクロン氏は過去50年間で最も不人気な大統領となった

2025年11月3日

フランス国民の10人に1人だけが、失敗したエマニュエル・マクロン氏を支持

THE GATEWAY PUNDIT Nov. 2, 2025 11:20 amより：

信じられないほど縮む大統領。
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、任期中、数え切れない危機を乗り越えてきた一方で、人気は下降スパイラルに陥り、歴史のどん底に沈んでしまった。

木曜日（30日）に発表された新たな世論調査によると、マクロン氏は過去50年間のフランス大統領の中で最も不人気な人物となった。
ポリティコは次のように報じた。
「保守系日刊紙フィガロに掲載された、1,000人を対象にしたベリアン・グループの調査によると、マクロン氏の支持率は驚異の11%となり、同社が記録した過去最低の数字に並んだ。
これまでの最高記録は、マクロン氏の直属の前任者であり、かつて大統領を務めたフランソワ・オランド氏で、2016年末に11%を記録した直後、大統領の再選を目指さないと表明した。」
マクロン氏とオランド氏は、フランスで最も不人気な大統領という称号を分け合っている。
「他の世論調査機関も、マクロン氏の支持率低迷について、不人気な定年年齢引き上げの決定と、2024年欧州議会選挙での極右勢力の勝利を受けて議会を解散したことが引き起こした数ヶ月にわたる政治的行き詰まりについて、同様の結論に達している。」

ブリジット・マクロンはベトナムに到着するとエマニュエルを平手打ちした。彼の波乱に満ちた結婚生活もまた彼の社会的イメージに悪影響を与えている。
「『マクロン氏は常に世論調査に執着している。自分が嫌われていることに気づかないのは、目が見えないか耳が聞こえない人くらいだろう』と、匿名を条件に率直に語った元大統領顧問はポリティコに語った。[…] マクロン氏は、自分が必要だと考えている改革が国の状態にどのような影響を与えるかについて、「ほとんど理解していない」と顧問は述べた。
言うまでもなく、ポリティコの報道では、マクロンの政治的失墜が、ブリュッセル発のグローバリストによる自殺的な政策の固執や、ウクライナへの執着、そして絶え間ない好戦主義に関係していることは指摘されていない。