米ロ秘密交渉の報道、ゼレンスキーがトルコで協議再開へ…ウクライナ紛争に和平は訪れるのか?
THE GATEWAY PUNDIT Nov. 19, 2025 2:40 pmより:

和平交渉は目立たぬ形で進められているようだ。
ウクライナを揺るがす大規模な汚職スキャンダルを背景に、複数の報道から、ロシアとの和平交渉再開に向けた意外な動きが示唆されている。
ミンディッチ事件でゼレンスキーの名前が挙がる ― ウクライナメディア
NABUの報道によると、ミンディッチ大統領はゼレンスキー大統領との友好的な関係を「自らの欲求を満たす」ために利用していたという。
NABUによると、ミンディッチ大統領はウメロフ元国防相にも働きかけ、汚職に関与していたという。
ゼレンスキーとウメロフは現在、トルコにいる。
エネルギー賄賂スキャンダルで名指しされた人物の一人、国家安全保障・国防会議(NSDC)のルステム・ウメロフ議長は、ウクライナからトルコ、そして米国へ逃亡したと報じられている。
ユーラシア・デイリーは次のように報じた。
「NSDC議長で元ウクライナ国防相のルステム・ウメロフ氏は現在、親族とともに米国に滞在しており、厳しい処罰を受ける代わりに米国の保護を受けるため、FBIの証人になることを望んでいる。これは、ウクライナの反体制派ブロガー、アナトリー・シャリー氏が自身のテレグラムチャンネルで述べたことだ。」
しかし、ゼレンスキーがトルコに到着した今日、ウメロフもトルコにいる姿が目撃されている。
ウクライナの元国防大臣で、後に国家安全保障・国防会議書記長を務めたルステム・ウメロフ氏は、ウクライナへの帰国を拒否した。
報道によると、ウメロフ氏はゼレンスキー大統領に直接、この決断を伝えたという。・・・・
トランプ政権は、ウクライナ戦争終結に向けた28項目の計画についてロシアと秘密裏に協議中だ ― Axios
この計画は、ウクライナの平和、欧州の安全保障、そして将来の米ロ関係に焦点を当てている。
米国当局者は、この提案がウクライナとEUの支持を得られることを期待している。・・・・
速報:ゼレンスキー大統領、エルドアン大統領との会談のためアンカラに到着
ウクライナ大統領は、和平交渉再開のためトルコへ向かうと述べた。
メディアは先に、大統領がアンカラでトランプ大統領の代理人であるスティーブ・ウィトコフ氏とも会談する可能性があると報じていた。
一方、キエフ政権のウォロディミル・ゼレンスキー大統領とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は本日(19日)、アンカラで会談し、ウクライナ大統領は和平交渉を「強化」したいと述べた。






