ロシア、メドベージェフ氏、ベネズエラへの米国の侵略と欧州の二重基準についてコメント(タス通信)

ロシアの安全保障担当高官によると、米国はもはやモスクワのいかなる行動についても正式に批判する権利を有していない。
TASS 5 JAN, 04:47より:

ロシア安全保障会議副議長 ドミトリー・メドベージェフ

モスクワ、1月4日 /TASS/
ロシア安全保障会議副議長 ドミトリー・メドベージェフは、ニコラス・マドゥロ大統領の拘束を含む、ベネズエラに対する米国の行動は侵略であり、国際法違反であると述べた。。。。。
米国の真の目的
ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領は、「現政権の真の目的はベネズエラの石油やその他の化石資源を奪うことだと繰り返し述べてきた」とメドベージェフ氏は回想し、「そして(ドナルド・)トランプ米大統領もそれを隠していない」と指摘した。
メドベージェフ氏は、ベネズエラに対する米国の行動を侵略行為であり、違法だと非難した。
しかし、メドベージェフ氏は、米国の指導者の行動はある程度一貫していると述べた。「彼と彼のチームは、政治的(ラテンアメリカは米国の裏庭である)と経済的(石油やその他の天然資源を我々に与えよ)の両面で、ベネズエラの国益を断固として守ってきた」とロシアの政治家は指摘した。
欧州の反応
メドベージェフ氏は、ベネズエラの出来事に対する欧州諸国の反応は、二重基準の典型的な例だと述べた。
欧州が表明しているマドゥロ大統領の正当性への疑念は「根拠がない」とメドベージェフ氏は主張した。
メドベージェフ氏は、ウクライナのウラジーミル・ゼレンスキー大統領に対し、大統領権限が既に失効しているゼレンスキー氏は「間もなく」解任される可能性があると主張し、油断すべきではないと助言した。・・・・
米国の侵略の影響
ベネズエラでの出来事は、米国に嫌われている国はどこも安全ではないことを示している
とメドベージェフ氏は述べ、「特にデンマークとデンマーク領のグリーンランドはそうである」と付け加えた。
メドベージェフ氏は、マドゥロ大統領の拘束は、ラテンアメリカ諸国が米国に対して抱く憎悪をさらに増幅させるだろうと述べた。
さらに、米国はウクライナでベネズエラのシナリオを繰り返すことになるかもしれない
、と結論付けた。