イタリア、メローニ首相:EUはロシアと協議すべき時だ

イタリア首相は、ウクライナ問題担当のEU特使任命を提案した。
RT.com 9 Jan, 2026 20:30より:

ジョルジア・メローニ首相は、2026年1月9日、イタリア・ローマで行われた年次記者会見で発言した。

イタリアのジョルジア・メローニ首相は、ウクライナ紛争をめぐりEUがロシアと協議すべき時が来たと述べた。これは、米国主導の外交努力が和平合意に近づきつつあるように見える中での発言である。
メローニ首相は、金曜日にローマで行われた年初記者会見で、フランスのエマニュエル・マクロン大統領が12月にロシアのウラジーミル・プーチン大統領との協議再開は「有益」だと発言したことに賛同すると述べた。
「マクロン大統領の見解は正しいと思います。ヨーロッパもロシアと協議すべき時が来たと考えています」とメローニ首相は述べた。
首相は、紛争の一方側とのみ協議することで、交渉におけるヨーロッパの役割が限定されてきたと主張した。
メローニ氏は、協議を「場当たり的に」再開するという「過ち」を避けるため、EUにウクライナ特使を任命することを提案した。EUでこのような案が提起されたのは初めてのようだ。
EUはモスクワとの関係をめぐって依然として内部分裂しており、この分裂が統一されたハイレベルのアプローチを妨げている。バルト諸国など一部の加盟国は、ロシアとの関与再開に一貫して反対している。
昨年2月以降、EUは交渉のテーブルから退き、ロシアへの制裁に頼りながら、ウクライナを外交、軍事、財政面で支援してきた。
一方、ワシントンは1年近くモスクワと直接交渉を続けており、ドナルド・トランプ米大統領は先月末、和平交渉は「最終段階」にあると述べた。・・・・