マクロン大統領、グリーンランド問題で米国が行動を起こせば「前例のない」結果を招くと警告

THE GATEWAY PUNDIT Jan. 14, 2026 11:40 amより:

フランスのレームダックでグローバリストのエマニュエル・マクロン大統領は、グリーンランドを米国の管理下に置くという米国の新たな動きに対し、「厳しい警告」を発し、この考えは欧州の主権に対する直接的な脅威だと主張した。
フランス国内で広く軽蔑され、海外ではほとんど真剣に受け止められていないマクロン大統領の発言は、ヨーロッパ大陸がいかに米国の軍事力に完全に依存しているか、そして欧州の利益と米国の利益が乖離した際にいかに影響力を行使できないかに対する、ヨーロッパの高まる不安を反映している。
マクロン大統領は閣僚に対し、欧州同盟国の主権が侵害されれば、前例のない結果を招くだろうと述べた。今回の出来事が欧州の戦略的弱点を露呈したとしても、フランスはデンマークと完全に連帯すると述べた。
この警告は、米国のグリーンランド支配は米国の国家安全保障にとって「不可欠」であるとドナルド・トランプ大統領が主張したことに対する反応だった。トランプ大統領は、北極圏の島を自らが計画する「ゴールデン・ドーム」ミサイル防衛システムにとって不可欠な存在と位置づけている。
トランプ大統領によると、グリーンランドの位置は北極圏におけるロシアと中国への対抗に不可欠だという。また、この島がデンマークの主権ではなく米国の直接統治下に置かれれば、NATO自体がより強力になると主張している。・・・・
EUの執行機関である欧州委員会もマクロン大統領の懸念に同調し、委員長はグリーンランドとEUの緊密な関係を強調した。ブリュッセルは、グリーンランド人は欧州の支援を期待できると主張したが、その支援が具体的に何を意味するのかは依然として不透明だ。・・・・
EU諸国は数十年にわたり、安全保障上の難題を米国に委ね、一方で規制、不法移民の社会福祉、気候変動政策、その他左派リベラル・グローバリストのイデオロギー的プロジェクトに政治的資本を投入してきた。・・・・
マクロン大統領の結束の呼びかけは国内では共感を呼ぶかもしれないが、構造的な問題を解決するものではない。欧州は軍事的に依存したまま主権を要求することはできない。