ドイツ首相メルツ氏、トランプ米大統領が再び新たな関税を脅迫した場合、対抗措置を講じると明言

EUはナイーブでも無防備でもない:
AA.com 11.02.2026より:

ベルリン
フリードリヒ・メルツ独首相は水曜日、米国が再び新たな関税を脅迫した場合、EUは躊躇なく報復措置を取ると警告した。
「我々はナイーブでも無防備でもない。我々は必要な手段を持っている」とメルツ氏は、ベルギーのアントワープで開催された欧州産業サミットで、企業のCEOや幹部に対し述べた。「不公正な慣行に対抗するため、必要であればそれらを活用する」
メルツ氏は、デンマークの北極圏領土であるグリーンランドをめぐる先月の米国と欧州諸国の対立を例に挙げ、EU首脳が一致団結したことを受け、ドナルド・トランプ米大統領が追加関税の発動を撤回したことを指摘した。
「皆さんは、あの有名なダボス会議で何が起こったか覚えているでしょう」とメルツ氏は、EU首脳が対抗措置の準備のために招集した緊急サミットに言及した。 「米国政府が欧州のパートナー諸国に新たな関税を課そうとしている限り、我々は行動する準備ができていた」
「そして、もし米国がそれまでに新たな関税の脅しを撤回していなかったとしても、我々はこれらの対抗措置を実施する準備ができていた」とメルツ氏は付け加えた。「繰り返しますが、我々は甘い考えを持っているわけでも、無防備なわけでもありません」。彼は、EUは共に行動することで強くなると強調した。