ドイツのジャーナリストが明かすドイツのプロパガンダと、逃避中の婦人の証言、現場からの動画。

ドイツのジャーナリストは、ウクライナ人がどのように病院を爆撃したか、ドイツの主流メディアがそれをロシアの所為にしたかを語ります。

Q:彼がVolnovakhaで撮った写真が、ドイツでウクライナのプロパガンダとして使われました。

A:私はドイツの「Anti-Spiegel」ブログに書きました。

Q:英語圏のメディアはドンバス戦争を報道していますが、どうなのか教えて下さい。

A:勿論、私は前回ここに居て自分で病院の前で写真を撮りました。私がドイツについて言えることは、ドイツのメディアは「ロシアに爆撃された病院の前に立っているのはMr.Roperです」と真面目に言いました。しかしそれはロシアではありません。ここにいる誰でも、それをやったのはウクライナ人だ、彼らは市から退却する時に病院を標的にしたと言っています。だから、これが彼らの報道のやり方について、貴方の質問に対する完全な答えです。

マリウポリの居住者であるババデイは、彼女がウクライナ軍からの攻撃を受けて逃げた方法について次のように語っています。
—私たちは人道回廊について知っていましたが、彼らが射撃していたので恐れていました。彼らは私たちを撃っていました、彼らは一生懸命撃っていました。私たちは身をかがめなから走っていました。

Q:マリウポリからですか?

A:はい、マリウポリからきました。私が場所替えするのは二度目です。Maryinkaから逃げてきました。そこで爆撃されました。私たちはマリウポリに来ました。戦争は私たちを再びここで足止めします。

Q:ウクライナ政府は貴方を救出しようとしましたか?

A:いいえ、誰も、全く。

Q:人道回廊を知っていましたか?

A:知っていましたが、彼らが毎日撃ってくるので、行くのが怖かった。

Q:あなたが逃げる時、彼らはあなたの車を撃ってきましたか?

A:私たちは徒歩でした、徒歩です。カバンを持って、赤ちゃん連れて、砲火の下で、身をかがめていました。