ウクライナの小麦貯蔵庫への爆撃は、フェイクだったようです。

2022年7月16日

写真にキャプションを付けるだけで、フェイクニュースが拡散されていたようです。
WAR ON FAKE 15 07 2022より:このページは結構面白いですよ。

フェイクニュース:

ロシア軍は穀倉地帯を砲撃し、ウクライナの穀物の状況とヨーロッパの飢饉の脅威をさらに悪化させています。

これは、写真がゲッティイメージズの写真素材にキャプションを付けられた方法です。

実際に何が起こっているのか:


「小麦貯蔵格納庫」と題された写真では、弾薬箱がはっきりと見えています。したがって、格納庫は軍事施設であり、ロシア軍の正当な標的でした。

この偽物は主に西洋の聴衆を対象としています。

ウクライナの農産物の供給の混乱による食糧危機の文脈では、穀物に関連するニュースは重大な反響を引き起こします。

よく似た例では、ロシアがウクライナに厳密に活動を制限しないというラトビア議会へのウォロディミル・ゼレンスキーのメッセージの形で西側の聴衆を脅迫する同様の試みを見てきました。