米ロの和平交渉を妨害する欧州リベラル、グローバリストたちは、戦争の火に油を注ぐ。

終わりなきエスカレーション:スターマー率いる英国が、ドイツのメルツ首相によるウクライナへの長距離ミサイル「タウルス」配備計画を支持していると報じられる一方、ショルツ首相と社会民主党(SPD)は同案を拒否している。
THE GATEWAY PUNDIT Apr. 21, 2025 2:40 pmより:

英国のスターマー首相(左)は、気に入らないエスカレーションは絶対に認めない。しかし、ドイツのメルツ次期首相(中央)は、ショルツ首相(左)と社会民主党(SPD)の支援を受けられず、ウクライナへのタウルスミサイル配備を断念している。

米国とロシアが困難ながらも意義深く進展を続ける和平交渉に臨む中、欧州のリベラル・グローバリスト指導者たちは、このプロセスを妨害し、戦争の火に油を注ぐためにあらゆる手段を講じている。
例えば、ドイツの新首相フリードリヒ・メルツ氏は、国家改革の使命を担って選出されたが、実際には改革を実行せず、グローバリストの自殺行為とも言える政策をそのまま維持し、キエフ政権への支援に関してはさらに強硬姿勢を取るという悪質なオマケまでつけてしまった。
今、英国がメルツ氏のウクライナへの長距離タウルス巡航ミサイル配備計画を「支持する」という噂が浮上している。
ロイター通信は次のように報じている。
メルツ氏は今週、長距離ミサイルシステムをキエフに配備する用意があると示唆したが、それは同盟国であるフランスと英国の合意が条件となる。
水曜日、英国の外交政策関係者はテレグラフ紙に対し、英国は長年にわたりドイツによるウクライナへのタウルスミサイル供与を支持しており、新首相が今この決断を下すのであれば、英国はこれを支持するだろうと語った。
英国筋は、「我々はドイツを含むパートナー諸国と協力を続け、ウクライナの主権領土防衛に最善を尽くす装備をウクライナに提供していく」と述べた。

スターマー氏は、英国のストームシャドウをウクライナに供給するだけでは満足せず、より長距離用のトーラスを派遣するというメルツ氏の計画を支持していると報じられている。