不法移民撲滅:スターマー率いる英国、「人権」政策を見直し、不法移民の強制送還を促進へ
THE GATEWAY PUNDIT Nov. 17, 2025 11:45 amより:

スターマー氏は、英国における最大の課題に取り組もうとしている。
破綻寸前の政権が自らの与党から脅威にさらされ、世論調査では労働党が改革党、保守党、緑の党に次ぐ4位に沈んでいる中、キア・スターマー首相は蔓延する不法移民問題に何らかの対策を講じる必要があることを認識していた。
そこで今、英国は人権法への取り組みを抜本的に見直すと発表した。
その目的は、明日(17日)発表される難民政策の見直しにおいて、不法移民の強制送還を容易にすることだ。
ロイター通信は次のように報じた。
「シャバナ・マフムード内務大臣は、欧州人権条約の裁判所による解釈に関する変更点の概要を示す予定だと政府は発表した。
キア・スターマー首相は声明で、「これらの改革により、際限のない上訴が阻止され、土壇場での申し立てが阻止され、滞在資格のない人々の強制退去が拡大される」と述べた。
政府はこれを現代における最も抜本的な難民政策改革と称し、マフムード内務大臣は難民の地位を一時的なものとし、難民が英国への永住権を得るまでの待機期間を4倍に延長する計画も発表する予定だ。」
マフムード内相はまた、英国からの不法移民の受け入れを拒否する国にはビザ発給を禁止すると発表した。・・・・







