ジョー・バイデンに大打撃
ジョンソン下院議長は上院支援法案を審議しない。
THE GATEWAY PUNDIT Feb. 13, 2024より：
マイク・ジョンソン下院議長（共和党、ルイジアナ州）は火曜日、・・・上院支援法案を下院で審議するつもりはないと語った。
先週、共和党上院議員らは、米国国境をほとんど無視して外国により多くの資金を割り当てるという妥協的な「国境警備法案」の推進に反対票を投じた。
上院の1182億8000万ドルの国家安全保障追加パッケージでは、ウクライナへの軍事援助に600億ドルが割り当てられた。
アフリカ、中東、ラテンアメリカ、中国からの兵役年齢男性の前例のない侵略の中で、米国の国境を確保するために割り当てられたのはわずか202億3000万ドルだった。
この法案が先週上院を通過できなかった後、シューマー(民主党上院)はウクライナ、イスラエル、台湾に対する新たな追加支援策を打ち出した。
上院は火曜日早朝、シューマー氏の追加支援策を可決し、ウクライナ、イスラエル、台湾に950億ドルを割り当てた。共和党議員22名が米国国境の危機を無視して外国に資金を提供することに賛成票を投じた。
950億ドルのパッケージは今後下院に送られることになる。
しかし、ジョンソン議長は支援策を議場に持ち出して採決するつもりはない。
「今は確かにそうではない。私たちは歳出のプロセスに取り組んでいます。私たちには差し迫った期限が迫っており、現時点で下院が注目しているのはそこだ」とジョンソン議長はジェイク・シャーマンに語った。
ジョンソン下院議長は月曜夜、950億ドルの支援法案について「米国は上院の現状よりも良いものに値する」と語った。・・・・
バイデン氏は議会共和党に怒りを込めて警告し、ウクライナへの資金提供に反対する者は責任を問われるだろうと述べた。
「ウクライナへの資金提供に反対すれば責任を問われないと考えている議会共和党にとって、歴史は注目している。ウクライナ支援の失敗は決して忘れられない」とバイデン氏は語った。