トランプ大統領のニューヨーク「口止め料」判決は選挙後まで延期

THE GATEWAY PUNDIT Sep. 6, 2024より:

アルビン・ブラッグ、トランプ大統領、極左のフアン・マーチャン(判事)

フアン・マーチャン判事は金曜日、トランプ大統領のニューヨークでの「口止め料」判決が2024年の選挙後まで延期されたと判決を下した。

トランプ氏は918日に判決を受ける予定だったが、1126日に延期された。

「これは当裁判所が軽々しく下す決定ではないが、当裁判所の見解では、これが正義の利益を最も促進する決定である」とフアン・マーチャン判事は判決文に記したとNBCニュースが報じた。

トランプ大統領の弁護士らは以前、最高裁による大統領免責判決を受けて、フアン・マーチャン判事に9月18日の判決を延期するよう求めていた。マーチャン判事は9月16日までに判決を下すと述べた。

マーチャン判事は大統領免責特権をめぐる争いに関する判決も11月12日に延期した。・・・・

トランプ大統領の弁護士らは、最高裁による大統領免責判決を受けて、アルビン・ブラッグの「口止め料」訴訟に連邦裁判所が介入するよう以前に要請していた。

7月、最高裁は6対3で、トランプ大統領は憲法上の中核的権限について絶対的な免責権を有するとの判決を下した。

トランプ大統領の弁護士らは火曜日の夜、腐敗したニューヨークの司法制度が最高裁の大統領免責判決を無視してトランプ大統領を投獄するのを阻止するため、第2巡回控訴裁判所に緊急控訴を提出した。

「大統領選挙の最終週に期日前投票が行われている最中にトランプ大統領を不法に投獄することは、トランプ大統領とニューヨーク郡をはるかに超えた場所にいる有権者の憲法修正第1条の権利に回復不能な損害を与えることになる」とトランプ氏の弁護士らは記した。