トランプ氏、プーチン氏、ゼレンスキー氏との3か国会談を8月22日に開催したい-報道より
米国大統領、ロシア・ウクライナ首脳とのアラスカでの重要首脳会談後、月曜日にウクライナ首脳と会談
AA.com 17.08.2025より:

ドナルド・トランプ米大統領は、ロシア・ウクライナ首脳との3か国会談を早ければ8月22日に開催したいと、ニュースサイト「アクシオス」が土曜日に報じた。
金曜日にアラスカでロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会談した後、トランプ大統領は欧州各国首脳との電話会談で、プーチン大統領とウォロディミル・ゼレンスキーウクライナ大統領との会談を手配したいと表明した。
トランプ大統領は月曜日にホワイトハウスでゼレンスキー大統領と会談する予定で、欧州各国首脳にも同席を呼びかけている。
プーチン大統領は、この会談への参加をまだ公式に認めていない。
トランプ大統領とプーチン大統領は金曜日、アラスカ州アンカレッジで重要な首脳会談を行った。これは、2022年2月にロシアによるウクライナ侵攻が始まって以来、両首脳が直接会談するのは初めてとなる。また、プーチン大統領が米国を訪れて米国大統領と会談するのは2007年以来初めてとなる。
プーチン大統領は首脳会談後の記者会見で、トランプ大統領との間で「理解」が得られたと述べた。
一方、トランプ大統領は「ある程度の前進」があったと述べたものの、紛争終結に向けた合意には至らなかったことを認めた。