イタリアの教会のキリスト降誕の場面には、赤ん坊のイエスと二人の母親が登場
「聖ヨセフ、ポリティカル・コレクトネスの祭壇に犠牲にされる」
THE GATEWAY PUNDIT Dec. 24, 2023より:
イタリアの教会が、赤子イエスと二人の母親を描いたキリスト降誕のシーンを巡り、冒涜の告発に直面している。
プロライフ団体のプロヴィータ&ファミリア(プロライフ&ファミリー)は、アヴェッリーノ司教に介入を求める請願を開始した。同団体はすでに2万3000人以上の署名を集めている。
この不快なキリスト降誕は、アヴェッリーノ県カポカステッロ・ディ・メルコリアーノにある聖ペテロ・パウロ教会に展示されている。
ヴィタリアーノ・デラ・サラ神父はロイターに対し、「家族はもはや伝統的なものだけではないということをこのシーンで示したかった」と語った。「私たちの小教区では、私たちの社会に存在し、社会の一部となっている新しいタイプの家族の子供たち、別居や離婚した人々の子供たち、同性カップル、独身者、若い母親の子供たちがますます増えています。」
報告書によると、デラ・サラ神父はLGBTコミュニティと極左運動を支援することで知られている。
デラ・サラ神父は、キリスト降誕を擁護するために、今月初めに司祭が同性カップルを祝福することを許可するという教皇フランシスコの発表を指摘した。
プロヴィータの嘆願書は、教会が「ポリティカル・コレクトネスの祭壇」に聖ヨセフを犠牲にしていると非難している。
機械翻訳によると、請願書には「アヴェッリーノ県カポカステッロ・ディ・メルコリアーノにある聖ペテロ・パウロ教会に『二人の母親』によるLGBTのキリスト降誕の場面が設置された」と書かれている。 「キリスト降誕の場面自体と聖家族の意味を歪める冒涜的で挑発的な表現。ポリティカル・コレクトネスの祭壇に犠牲となった聖ヨセフの排除と、『二人の母親』に関する非常に深刻なメッセージの両方において」 これは配偶子の売買と同じくらい違法な行為を「神聖化」するものである。」
この嘆願書では人々に「冒涜的なキリスト降誕の場面にノー!」と言う署名を求めている。アヴェッリーノ司教モンシニョール・アルトゥーロ・アイエロは、「二人の母親」を持つ幼子イエスに対するLGBTの挑発に介入!
共同与党のフォルツァ・イタリア党のマウリツィオ・ガスパリ上院議員はロイターに対し、キリスト降誕の場面は「常に聖家族に敬意と献身を抱いていたすべての人々を怒らせる」と語った。