ゼレンスキー氏、ダボスへ
THE GATEWAY PUNDIT Jan. 15, 2024より:
ウクライナ戦争が3年目に突入する中、究極の敵であるロシアのウラジーミル・プーチンに対してグローバリストの旗を掲げているウォロディミル・ゼレンスキー大統領がスイスのダボスで開催される世界経済フォーラムに出席するのは当然のことだ。・・・・
CNBCは次のように報じた。
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ダボス会議で83か国の代表者にウクライナの10項目の「和平公式」を提示したウクライナ大統領首席補佐官のアンドリー・イェルマック氏は日曜、中国はロシアとの戦争を終わらせるための将来の交渉に関与する必要があると述べた。・・・・
いわゆる「和平案」が、交戦相手国ではなく、援助国に提示されることを意図していると理解すると、それがまた別のPR策であることがわかります。
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まず、どのような尺度で見ても、ロシアが紛争で優位に立っています。 では、負けた側が厳しい条件を課す理由は何でしょうか?
和平計画では、ドンバスとクリミアを含むすべてのロシア軍がウクライナ領土から撤退することが求められているが、これは完全に不発だ。
クレムリンは「和平案はモスクワの関与なしには何の意味もないと述べ、最近の会談に冷や水を浴びせた」が、これは「当然のことを述べた」と言えるだろう。
ポリティコは次のように報じた。
「ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、自国の維持を公言しており、かつては世界のエリート層の寵児であった。今、彼は彼らのパーティーのただの傍観者になることを避けようとしているのです。」・・・・
ゼレンスキー政権の計画に詳しい関係者は、「『彼は主にウクライナのことをみんなの頭の中に入れておきたいのだ』と、デリケートな内部の考えを説明するために匿名を許可されたある人物は語った。」・・・
彼らの10項目の提案の要求、特にウクライナ全土の回復は、平和を模索するふりをしながら支持を集めるための論点に過ぎない。
「多くのアナリストはまた、ロシアの指導者ウラジーミル・プーチン氏が11月の米国大統領選挙が終わるまではそのような交渉を真剣に検討する可能性は低いと考えている。」・・・・