ロシア・ウクライナ戦争: 主要な出来事のリスト747日目
戦争は747日目に入り、主な展開は次のとおりです。
ALJAZEERA 11, Mar. 2024より:
2024年3月11日(月)の状況です。
ファインティング
ウクライナ東部ドネツク地方の町に対するロシアの砲撃と無人機攻撃で3人が死亡、日曜早朝、約40キロ離れたミルノフラドの町に対するロシアのミサイル攻撃で少なくとも十数人が負傷した。ドネツクの最前線から。
キエフによると、ロシアはキエフ地域を含む中南部地域にイラン製シャヘド攻撃用無人機39機を発射した。空軍は10地域で35機が撃墜されたと発表した。被害があったかどうかについては明らかにしていない。
サンクトペテルブルクのプルコヴォ空港は、隣接するレニングラード地域でウクライナの無人機が探知されたことを受け、一時閉鎖された。ロシア国防省は、無人機は撃墜されたと発表した。被害や死傷者の報告はなかった。
政治と外交
ウクライナは、キエフが「決して」降伏しないとして、「白旗を掲げ」ロシアと交渉を行うよう求めるフランシスコ教皇の呼びかけを拒否した。「私たちの旗は黄色と青です。これは私たちが生き、死に、そして勝つための旗です。私たちは他の旗を掲げることは決してありません」とウクライナのドミトロ・クレバ外務大臣はソーシャルメディアに書いた。
ウクライナの主任検察官アンドリー・コスティン氏はAFP通信に対し、ロシアが2022年2月に侵攻を開始して以来、同事務所がロシアによる戦争犯罪容疑約12万3000件を記録し、容疑者511人を特定したと語った。 コスティン氏は、ロシアは法廷で告発に答えなければならないと述べた。「ロシアは戦場と法廷で敗北しなければならない」と彼は語った。
兵器
有力な紛争シンクタンクであるストックホルム国際平和研究所(SIPRI)によると、ウクライナがヨーロッパ最大の武器輸入国として台頭する中、ヨーロッパ各国は2019年から2023年に2014年から2018年に比べてほぼ2倍の武器を輸入した。SPRIは、欧州からの輸入は2014年から2018年と比較して2019年から2023年に94%増加し、ウクライナは2019年から2023年に世界第4位の輸入国になったと述べた。