ゼレンスキー氏、暗殺未遂容疑に関して国家警備隊長官を解任

自身に対する暗殺未遂容疑が阻止され、ウクライナ人大佐2人が逮捕されたとの報道。

THE GATEWAY PUNDIT May 10, 2024より:

600マイルにわたる前線、特にドネツク州、そして現在は北部のハリコフ地方でロシア軍の進撃が続いているため、MSMの空間は新たな種類のウクライナの「勝利」で満たされなければならない。
そして、ウクライナ軍がヴォロディミル・ゼレンスキー大統領に対するさらなる暗殺計画を阻止したと主張していることがわかった。

ゼレンスキー大統領は戦争開始以来、人気をかなり落としており、最大の政敵であるヴァレリー・ザルジニー将軍を最高司令官の地位から解任してからはさらに人気を失っている。

今週、ウクライナSBUはゼレンスキー氏と他の政府高官の暗殺を計画した容疑で州衛兵大佐2人を逮捕し、現在は州衛兵団長も解任されている。

ロイター通信は次のように報じた。

「ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、木曜日、国家警備隊員2名が大統領暗殺を計画した容疑で告発されてから2日後、州警備隊のトップを解任した。

ゼレンスキー大統領はセルヒイ・ルド氏を解任する法令を出した。 後継者は決まっていない。・・・・

これが確かにロシアの陰謀だった可能性はあるが、ゼレンスキー氏が個人的に標的にされることはないというプーチン大統領による永続的な保証が存在するため、それは完全には撤回されていないため、そうではないようだ。・・・・

事実は、ロシアによる計画の失敗は微勝利であるということである。 内部の敵によって計画が失敗するということは、彼らが望んでいないという痛ましい告白を意味する。・・・・

州兵のセルヒー・ルッド司令官が解任された。

ゼレンスキー氏は、治安当局が少なくとも5件のロシアによる自身暗殺計画を阻止したと述べた。

「SBUは、スパイ集団がSBU長官ワシル・マリウク氏と軍事情報局長官キリロ・ブダノフ氏の殺害も計画していると発表した。」