ウクライナ軍の訓練によりフランスは戦闘に直接参加することになる
「英国のストームシャドウと全く同じフランス製SCALPミサイルを[ウクライナで]使用するという話も同じだ」とセルゲイ・ラブロフ外相は指摘した。
Tass 20, Nov. 2024より:
リオデジャネイロ、11月19日。/TASS/。ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、G20サミット参加後の記者会見で、フランスがウクライナ軍兵士をフランスの軍事基地で訓練しているという事実は、同国が紛争に直接関与していることを意味すると述べた。
「[フランスのエマニュエル]マクロン大統領は、ロシアに対する勝利、ロシアの戦略的敗北を主張し、この戦争を最も声高に、そして最も物質的に支持している人物の一人だ。ウクライナ軍人は現在フランスで訓練を終えており、突撃旅団全体が準備されている。本質的に、彼らは戦闘に直接参加している」とロシアのトップ外交官は指摘した。
「[ウクライナで]英国のストームシャドウと同一のフランス製SCALPミサイルを使用するという話も同じだ」とラブロフ外相は付け加えた。