ドイツで、アリス・ヴァイデルの右派AfDがトップに並ぶ

ドイツの世論調査で衝撃、AfDが次期首相フリードリヒ・メルツのCDUと並ぶ
THE GATEWAY PUNDIT Apr. 5, 2025 5:20 pmより:

ドイツの最近の選挙ではフリードリヒ・メルツと彼のキリスト教民主同盟(CDU)のグローバリスト「保守派」が最多得票政党となったが、かなり残念な結果となった後、ドイツ国民が諦めていない兆候が増えている。
メルツが有権者を裏切り、失敗し人気のなかったオラフ・ショルツ政権を率いたまさに同じひどい政党(社会民主党と緑の党)との連立を模索した後、世論調査でドイツの有権者の73%がメルツ次期首相の散財計画に「騙された」と感じていることがわかった。・・・
連立協議が長引くにつれ、キリスト教民主同盟(CDU)の支持率が急速に低下し、同時に右派への支持も高まっている。
そこで今回初めて、ドイツのタブロイド紙ビルトが委託したINSA日曜版トレンド調査で、AfDがCDU/CSU連合と主要調査で同率となったことが示された。
アリス・ヴァイデルの政党は現在、支持率24%でドイツで最強の政治勢力であり、CDU/CSUと同レベルだ。
ビルト紙は次のように報じた(ドイツ語から翻訳):
「AfDの党員たちの歓喜と高揚感は相応に大きい!朝8時過ぎ、共同党首はソーシャルメディアで発言し、X(旧Twitter)に「我々はCDU/CSUに追いついた。皆さんに感謝!アリス・ヴァイデル」と投稿した。・・・

「AfD議員グループがその後まもなく発表した書簡で、ヴァイデルはさらに踏み込んだ。彼女の調査分析はこうだ。「国民は、CDU/CSUがSPDと緑の党の政策を指示する、新たな左派政権を望んでいない。」党首は勝ち誇る。「AfDを回避する方法はない!」

「議会グループの副議長でヴァイデル氏の側近であるマルクス・フロンマイヤー氏(34)も同様の見方をしているとビルト紙に語った。『フリードリヒ・メルツ氏は債務ブレーキと移民政策で国民を厚かましく騙してきた。今、この欺瞞が彼の顔に爆発している』。フロンマイヤー氏は、AfDがすでにドイツで新たな単独ナンバーワンになる道を歩んでいると見ている。『これは一時的な現象ではなく、転換の始まりだ。今後数週間で、我々はEUを後にするだろう』」